大人の遠足。魅力たっぷりの村「岡山県西粟倉村」へ行ってきました!

みなさんこんにちは! ビィーゴスタッフの上北です。

ビィーゴでは不定期で「大人の遠足」と題して、会員さんや利用者さんの皆さん、スタッフもごちゃ混ぜの有志が集まっていろんな場所に勉強(遊び)にいっています。

2023年3月2日(木)にビィーゴ関係者11名で岡山県西粟倉村に行ってきました!

私は今回行くことになるまで、西粟倉村のことを知りませんでした。きっと今この記事を読んでいる方の中でも「どこ?」「なんで西粟倉村?」と思われている方も多いと思います。今まで知らなかったことがもったいないくらい魅力たっぷりの場所だったので、その時の様子をレポートします!!

     

西粟倉村って…?

西粟倉村は「環境モデル都市」に選ばれており、森林の管理とその時に発生する木材の利用に積極的に取り組んでいます。また、ローカルベンチャー企業に力を入れており、たくさんのベンチャー企業があるそうです。なんと人口1400人のうち、約200人が移住者!

岡山県って遠く感じますが、西粟倉村は兵庫寄りに位置しているので思ったより近かったです。枚方から車で約3時間!今回は日帰りドライブで訪れました。

まずは「BASE 101%」さんへ!

BASE 101%さんはカフェ&レストラン、いちご摘み、DIY用木材販売などを行う複合施設。

101%という数字と記号には、「人と人、人と自然において、可能性の発掘を地道に繰り返し、100%を超えた101%⇔101%になる関係を丁寧に育みたい」という意思が込められているそうです。
「いちごの”いち”かな!?」と話していましたが違いました(笑)

真っ赤で巨大ないちごゲット!

早速、私的今日のメイン行事いちご摘みへ!

一見普通のいちごのハウス栽培ですが、いちごが植えられている土壌は木材を加工した時に発生する「おがくず」で、そのおがくずには病気予防のために「森林から移した菌」がいるそうです!思わぬところで木材、森林を利用している現場に出会いびっくりしました。

いちごは丸型の箱に詰め放題で、BASEさんで食べるか持ち帰ることが出来ます。
箱のサイズはSMLの3種類で、私はLサイズにしました!

いちごくんの口に入れば、蓋が閉まらなくてもOK!

まずは、「紅ほっぺ」「章姫」「よつぼし」「紅クイーン」の4種を1つずつ取って食べ比べ、その後好きな品種を箱に詰めていきました。
それぞれ味や形に特徴があるのですが、全部真っ赤で普段食べているいちごより大きい!
私は紅ほっぺがお気に入りです!

誰のいちごが1番大きいか対決!

蓋が閉まるギリギリまで詰め込めて大満足でした。

お昼ごはん

お昼ごはんもBASE 101%さんで頂きました。
私が選んだのは「鹿十彩御膳」です!4種の鹿料理の食べ比べと、おばんざいが6種でした。

鹿肉なのにクセが少なくて食べやすかったです!色んなものをちょこちょつまめるスタイルにテンションが上りました!

ちゃっかりソフトクリームも頂きました!濃厚で美味しかったです!

西粟倉村役場へ!

お次は西粟倉村役場へ。
役場ってなんとなく古い建物のイメージがあったのですが、こちらはめちゃくちゃ綺麗な建物でした!

木材がふんだんに使われていて、木が好きな私としてはこんな役場だったら用事が済んでも長居してしまいそうだと思いました(笑)
しかもなんだか複雑でおしゃれな構造…!

役場の隣には図書館が併設されていました。

卓球台がある広場や、掲示板もありました。

今回こちらは移住者の方のオススメで伺ったのですが、オススメされるのも納得の施設でした!休みの日を図書館や広場で過ごしたり、掲示板で仲間を募ったりと人が集まる施設でした。

人気のパン屋さん「タルマーリ」さんへ!

ここまでいちご狩りをして、お昼ごはんを食べて…と食べてばかりですが、まだ食べます(笑)
帰り道に少し遠回りして、鳥取県にある「タルマーリ」さんという人気のパン屋さんへ行きました!

夕方に行ったところ、テイクアウトのパンはほとんどが売り切れ状態!人気店ぶりが伺えました。

私達はカフェコーナーへ!
建物は幼稚園を改装したものだそうで、なんだか懐かしい雰囲気を感じました。

森林を中心に面白い事業が行われ、移住者が増え、移住者も新しい事業を立ち上げて…。西粟倉村はそんな活気があふれる場所でした!

以上、大人の遠足西粟倉村編のレポートでした!

この記事を書いた人
上北
京都の大学院の2年生。
土日にいることが多いです!