ビィーゴにて定期開催中✾「生のお花にふれる 季節のお花を束ねる会」の様子をレポート!

2021年8月29日にビィーゴのレンタルスペースにてfureru.高橋さん主催『生のお花にふれる 季節のお花を束ねる会』が開催されました!

主催者の高橋さんは「ひとまず、難しいことは省いて、お花を身近に感じる、ひとつのきっかけになればうれしい。」という思いでワークショップを開催されています。

季節のお花を束ねる会は実施日程はビィーゴのイベントページからも確認できます!

今回はお花大好きなスタッフみずきも実際に参加させていただいたので、当日の様子をレポートしていきたいと思います。

気になっているけれど、やっぱりお花って難しそう…
初心者だけれど大丈夫かな?

と思われている方は是非とも読んでいただけると嬉しいです!

季節のお花を束ねる会とは?

母の日や卒業式など、何か特別な時に花束を買ったことがある人は結構いますよね。ただ、日常的に花屋に行く習慣があったり花を選んだり触れたりする機会がある方はまだまだ多くはないと思います。

季節のお花を束ねる会は
・お花に興味はあったけど、機会がない方
・生活に自然を取り入れたい方
・誰かにお花を贈ってみたい方
・新しいことにチャレンジしたい方

そんな方にぴったりなワークショップです。

主催者のfureru.高橋さんが季節感を大切に選ばれた、毎回異なる多彩なお花を束ねていきます。

生花仲卸会社に勤務されている高橋さんは毎回、選ばれたお花の種類や特徴、束ねる時の注意点、そしてお花に関する豆知識なんかも話してくれるので初心者の方でも、安心してご参加いただけます!

【主催者紹介】

高橋 英子 [fureru.]
30代半ばでOLから生花仲卸会社へ転職。
勤務の傍ら、ギフトフラワー等のオーダー創作、生花を扱うワークショップを開催。
写真を撮ること、美味しいお酒を飲むことが好き。
少し前から金髪にしていて、先日刈り上げに目覚めました。

今回のお花はこちら

まずは高橋さんより、今回セレクトしていただいたお花の紹介をしていただきます。今回はわたしを含めて3名の参加者がいたのですが、ご用意いただいた花の種類はみんな一緒です。

同じお花でも束ねる人が変わると、全く異なる印象になるのが面白いのであえて揃えているそう。

私が参加したのは8月も最後の日曜日ということで、夏というよりは夏の終わりから秋の空気も漂うようなアンニュイな色合いが素敵なこちらの花々。

・ヒマワリ(プロカットプラム)
・フジバカマ斑入
・ケイトウ(セルシナホルン)
・スターチス(ニュアンスカラーミックス)
・モロコシ(ソルゴ)
・アメリカコデマリ(サマーワイン)
・ユーカリ(ロングリーフ)
・雲龍柳(さらし)

知っているお花もあれば、初めて聞くようなお花もありますよね!

私自身、ヒマワリは夏の花として身近な花だと思っていたのですが今回使ったのはプロカットプラムという名前の通りプラム色の差し色がこの夏を名残惜しむ秋の入り口にぴったり!と知っている花でもいろんな品種があるのだと嬉しい気付きがありました。

いざ、束ねる

花の品種や特徴を教えて頂いたあとは、実際に花を束ねていきます。高橋さんが花の特徴や高低差を考えて束ねるポイントを丁寧に教えてくださります。

高橋さんが束ねる時に大切にして欲しいことは2点。

下準備をしっかりと

束ねる時に、手で握る位置よりも下の葉や枝をしっかりと落とします。

葉っぱがかわいいものなどは、落としてしまって良いのかな?と迷ってしまいますがしっかりと落としてやることで束ねやすくなります。

枝分かれしているものも、切り分けると扱いやすくなります。この、切り分けたものを一輪挿し用に持ち帰ることも出来るので私はちゃっかり切り分けたものも束ねてミニミニブーケを作りました!

お花の顔をしっかりみてあげること

すべてを正面に向ける必要はありません。どこを向くのが良いのか、どっちを向きたがっているのかを見ることが大事だと言います。もちろん、あえて横顔を見せるのもOKです!

ユーカリなどもよく見ると葉の濃淡で表と裏があるんです。しっかり観察していくと愛着も湧いてきてより、楽しく束ねることが出来るなぁと個人的には感じました!

実際に束ね始めると、参加者の皆さんの性格が出てきてとても面白いです。

迷いなく、流れるように束ねていく方もいれば、あらゆる角度から確認を重ねて何度も何度も試行錯誤される方もいらっしゃいます。ちなみに、私は前者よりでやり始めると夢中で束ねておりました。

もちろん、束ねるスピードにも正解はないので高橋さんに聞きながら慎重に束ねるもよし、マイワールドに入って非日常な世界を楽しむのも良しです!

まとめ

今回「生のお花にふれる 季節のお花を束ねる会」に参加してみて感じたことは、やっぱりお花を触っているとワクワクするなということ。

お花について知り、丁寧に束ねていく繊細な時間は日常生活では味わえないような優しい気持ちになります。今回の参加者は年齢も男女もバラバラでしたが、皆さんとてもいい顔をされていました♡

束ねたお花はおうちのインテリアにはもちろん、大切な方への贈り物としてもきっと喜んでいただける特別なものになるはずですよ。

高橋さん、優しくて素敵な時間をありがとうございました。
ご興味のある方は是非とも楽しんでみてくださいね*

おまけ

私は、生花を楽しんだあとドライフラワー作りにチャレンジしました!
スターチスは色も綺麗に残ってくれましたよ〜

以上、「生のお花にふれる 季節のお花を束ねる会」のレポートでした!

この記事を書いた人
みずき
マイブームはスパイスカレー。
ヨガとカメラと読書がすき。
いろんな人とのおしゃべりもすき。
ビィーゴには週末を中心に出没します♪