モノづくりがしたくなる!! 枚方のモノづくり系コワーキングスペース 「テイク・ラボ」さんに行ってみた!!

皆さんこんにちは、ビィーゴスタッフのアサカワミトです。

2022年8月19日(金)に枚方の北中振にある、モノづくり系コワーキングスペース「テイク・ラボ」さんにビィーゴスタッフ4名で行って色々と見て参りましたので、その様子をレポート!!
3Dプリンターオリジナルの刺繍が簡単に出来ちゃうミシンなど、ワクワクするマシンがたくさんありましたよ!

「TAKE LABO テイク・ラボ」さんとは…?

「TAKE LABO テイク・ラボ」さんは、
「モノづくりをする人を応援したい。増やしたい。育成したい。そして地域に貢献したい。」という気持ちからスタートされた、ファブスペース(モノづくり系のコワーキングスペース)です。

3Dプリンターがあったりレーザーカッターがあったり刺繍が出来るミシンがあって、それが誰でも使えてしまう数少ない場所!! それがテイク・ラボさんなのです!

そんな場所、なかなかありませんよねっ!!

さっそくスペースを拝見!!

入るときは指紋認証!! かっこいいっ><

そして中に入ると、テイク・ラボさんのマスコットである「らぼくん」がお出迎え!!

「おおっ」
みんなその愛くるしさに、すぐにクギ漬けになります。

「抱っこすると、体温を感じられるんですよ」
と言われたので、早速抱っこ。ほんとにぬくぬくで、もう離せなくなっちゃいます。
けどいつまでもらぼくんと戯れていては、ただのペットカフェ状態になるので、我々は惜しみながらも見学を再開します。

ということで、スペースはこんな感じ。
机やイスは木を使っているものが多く温かみのある空間。そしててビィーゴに負けないくらい緑もあるので、工場(こうば)のような雰囲気は皆無、超オシャレ!!

そしてこちらが3Dプリンター。しかも3台もあるそうです!!
ひとつのものを完成させるのに数時間〜十数時間ほどかかるので、一台だけだと追いつかないんだそうです。

こちらは衣類プリンター。これで自分のオリジナルTシャツが作れちゃう!!

無地の素材も販売しているので、自分で用意しなくても簡単にオリジナルアイテムが作れます。
ちょっとした記念に作ろうっていう方には良いんじゃないでしょうか!

ポロシャツに刺繍を入れてみた

やっぱ思うわけです。
せっかく、来たのだから何か作ってみたい!!

ということで、スタッフのながはらが愛用のポロシャツにワンポイントの刺繍を入れてもらうことにしました。

↑↑ ちゃっかりポロシャツを用意していたスタッフながはら(笑)

刺繍のレポートはながはらさんにしていただきましょう!!

ミシンを使う前に、まずは、下準備。

綺麗に刺繍を入れるためには下準備が必要です。まず、刺繍を入れる部分の生地を分厚くするために特殊なシートをアイロンの熱を使って貼り付けます。次に、その部分を型枠にはめていきます。その際に、生地を太鼓の面のようにピンと張るのがコツだそうです。

ミシンを使って刺繍を開始

下準備ができたら、いよいよミシンに生地をセットして作業開始。まず、40種類の糸から使うものを選び、続いてフォントを決め、入れたい文字を入力していきます。ちなみに、糸はポロシャツの色(黒)に合うもので、かつ、目立ちすぎないということでシルバーを選択。文字は、世界情勢に想いを馳せ、「LOVE & PEACE」にしました。

オリジナルポロシャツの完成

設定を決めたら、あとは機械が勝手にやってくれます。だんだん刺繍が出来上がってくるのを見るのは楽しいですね。

刺繍作業が終わったら。裏面に貼ったシートを剥がして、オリジナルのポロシャツが完成!!ここまでかかった時間は約15分から20分ぐらいです。想像していたより難しかったですが、スタッフの方がサポートして下さったので、いい感じに仕上げることができました。

スタッフさんが丁寧に教えてくれるから、わからなくても大丈夫!
みなさんにも是非、気軽にやってみてもらいたいなと思いました。

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他にも絵柄の刺繍や、オリジナルのワッペンなんかも作れちゃいます!!

集中ルームにシェアオフィスも完備

他にも月額会員限定の「集中ルーム」や、、、

お手頃家賃のシェアオフィスもあります。(Wi-fi付きっ)
もうすでにオフィス入居が決まっていってるそうですよー。

クリエイティブ心くすぐる空間、それがテイク・ラボさん

今回来てみてわかったのは”モノづくりもここまで気軽に出来るようになったんだなー”ということ。

これだけの設備を気軽に使える場所なんてなかなか無いですし、それがまた枚方にあるなんて嬉しいじゃないですか。

使い方を教えてくれるワークショップ子供向けのイベントも開催したりしているので、「やってみたい!」という思いひとつで、やりたいことが出来る可能性が凄く感じられる場所でした。

またこういった機会がありましたら、レポートしていきたいと思います!

ありがとうございました!!

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こんな輪ゴム銃をつくるワークショップもあるそうな!!

この記事を書いた人
アサカワ ミト
ビィーゴ コミュニティマネージャー(アナタとおしゃべりしたい人)
イベントを企画したり、ビィーゴを通して枚方の面白さを発掘したりしています。
演劇活動もしており、カフェなどの日常のそばで小さな公演をしたり、一般の方にも演劇を体験していただける「演劇であそぶワークショップ」などの活動もしています。